2018年5月20日

ミニ解説会『寄生虫の卵のはなし』を開催しました


 5月19日に、ミニ解説会「寄生虫の卵のはなし」を2階展示室の蝋模型標本展示の前で行いました。寄生虫卵には様々な形や大きさがあること、それらが検査に役立つこと、低温や消毒薬には強いが、直射日光や高温には弱いこと、数千年~数百年前の遺跡で見つかる寄生虫卵から当時の暮らしがわかることなどをお話ししました。午前は約30名、午後は約20名の皆様にお越しいただきました。
 次回は6月の予定です。当館ウェブサイトでお知らせいたします。【巖城】