2017年8月30日

フグに関するセミナーで講演しました


 8月23日(水)に東京ビッグサイトで開催された第19回ジャパン・インターナショナル・シーフードショーの食用フグに関するセミナーで、私が「フグ類の寄生虫」について講演し、寄生虫、特にアニサキスの寄生状況や検査法について解説しました。 【小川和夫】

2017年8月25日

神保町ヴンダーカンマーでミニトークを行いました。

8月20日に、神保町ヴンダーカンマーで、寄生虫についてのミニトークを行ってきました。トークは14時、15時と16時の3回行い、毎回10人から15人ほどお集まり頂きました。 山口左仲博士の論文に使った原画の解説に加えて、私の研究テーマ「陸貝の寄生虫」についてもお話ししました。【脇】


2017年8月24日

韓国 忠北国立大学の大学院生Kangさんが来館


 8月9日~13日と17日に、韓国の忠北国立大学(Chungbuk National University)医学部の大学院生Kang Yeseulさんが、研修と標本閲覧のため来館しました。彼女は韓国の魚類の寄生虫について研究しています。
 小川館長から魚類の単生類・二生類の標本作製法や観察について講習を受け、山口左仲博士標本コレクションを遅くまで熱心に観察したり撮影したりしていました。 【巖城】

2017年8月19日

世界蚊の日イベント東京開催「モスキートウィーク 2017 日本の夏。蚊と暮らす夏」(8/30) のお知らせ


 蚊とマラリアに関するイベントをご紹介します。
 特定NPO法人マラリア・ノーモア・ジャパンは、2017年8月20日の世界蚊の日を記念して、「蚊」と日本で最後までマラリアが残った沖縄のマラリア防遏の歴史を考えるトーク&ライブイベントを開催します。

開催日時: 2017年8月30日(水)19時~21時(開場:18:30~)
会場: Nagatacho Grid(東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRID B1F)
参加費: 座席指定なし、一人2000円(ワンドリンク付)
内容: 蚊のトーク① 蚊の病気は何か
    落語「蚊相撲」
    蚊のトーク② 沖縄における戦争マラリアとマラリア制圧の歴史 ほか

同時展示: 沖縄のマラリア対策に関する資料

 詳しくは下記のサイトをご覧ください。

世界蚊の日イベント東京開催「モスキートウィーク 2017 日本の夏。蚊と暮らす夏」
http://www.mnmj.asia/report/20000061.html

【巖城】

特別展示ミニ解説会「外来生物とともに侵入した寄生虫」(9/2・3)のお知らせ



 外来生物とともに国内に持ち込まれ、予想もしない病気を引き起こしてるいくつかの寄生虫について、それぞれ展示作製を担当した館長と研究員が掘り下げて紹介します。

1. キツネとエキノコックス(多包条虫)
2. カワヒバリガイとパラブケファロプシス(吸虫)
3. 北米産ヒラメとネオヘテロボツリウム(単生虫)

日時:2017年9月2日(土)・3日(日)
   午前10時30分~  *各回約30分(同一の内容です)
場所:1階展示室 特別展示前
予約・参加費:不要  *開始時刻に特別展示の前にお集まりください。

特別展示「外来生物とともに侵入した寄生虫」
http://www.kiseichu.org/single-post/2017/06/04/「外来生物とともに侵入した寄生虫」

【巖城】

2017年8月18日

滋賀県立大学の浦部先生が来館されました

 8月13日に、滋賀県立大学の浦部美佐子先生が当館に来館され、亀谷了初代館長が研究したフタゴムシ標本を観察されました。浦部先生には、現在開催中の特別展示「外来生物とともに侵入した寄生虫」のうち、外来二枚貝カワヒバリガイとともに侵入したパラブケファロプシスを監修していただきました。【脇】

2017年8月13日

神保町ヴンダーカンマー・ミニトーク「寄生虫にまつわる話」(8/20)のお知らせ




 神保町ヴンダーカンマーで、当館の脇司(わき・つかさ)研究員が寄生虫についてのミニトークを行います。8月20日の14時、15時、16時に会場内にある当館出展ブース前にお集まりください。無料です。

 詳しくは下記のサイトをご覧ください。

 神保町ヴンダーカンマー
 https://jimbochowunder.tumblr.com/

 【8/20】寄生虫にまつわる話
 https://www.facebook.com/events/1958271454410957/

2017年8月10日

山口左仲博士の論文原図展示を更新



 8月5日に展示を入れ替えた「山口左仲博士が論文に使った原図」では、新たに寄生性甲殻類の原図を公開しました。山口博士は日本産魚類の寄生性甲殻類の分類にも大きな業績を残しています。日本の寄生虫分類学の道を切り開いた左仲の並外れた研究への熱意と、それを支えた腕の良い画工たちの技を感じ取っていただければ幸いです。
 今回の原図には、人の形に似たヒトガタムシ類の一種(Lernanthropus mugilii*)や、魚の眼球に寄生するメダマイカリムシ類の一種(Phrixocephalus cepolae)もあります。メダマイカリムシは1階の標本棚にも展示中なので、是非あわせてご覧ください。
 中央ケースの展示標本は、ブリに寄生するウオジラミ類(カリグスとも呼ばれる)です。養殖のブリなどに大きな被害を与えることで有名です。 【巖城】

*) 展示では「Lernanthropus mugilis」と表記しましたが、これは山口博士の当時の論文記載に合わせたものです。

2017年8月5日

目黒区内の小・中学校の砂場の寄生虫卵調査を実施


 8月4日は、目黒区内の小・中学校の砂場の寄生虫卵調査を実施しました。これは目黒区からの委託事業で、今年度は5校を訪問し、校庭の砂場の砂を採集しました。この後,実験室内で、砂の中から寄生虫卵(主に犬回虫卵・猫回虫卵が対象)を検出する作業を行います。最近は寄生虫卵が見つかることはほとんどありませんが、児童・生徒の衛生確保のため毎年継続されてい
ます。 【巖城】

2017年8月3日

ダニ類学者 高田歩先生が来館



 7月30日にNPO静岡県自然史博物館ネットワークの高田歩先生が,ネズミ類のダニの標本閲覧のため来館しました。
 当館所蔵の大野善右衛門博士の標本コレクションを観察し,ダニ類の標本管理についても色々ご助言をいただきました。 【巖城】

2017年8月2日

第20回野学校で講演


 7月29日に「第20回野学校」(会場:東京都品川区小山)にて講演『寄生虫 -その巧妙な生き残り戦略』を行い,約50名の参加者に,寄生虫の様々な生態、鳥類の寄生虫や、特別展開催中の「外来生物と寄生虫」などについてお話しました。講演後には10件を超える質問もあって、嫌われがちである寄生虫への関心は実は高いことを伺い知ることができました。 【巖城】